司法書士事務所の封筒
司法書士事務所開業時に封筒をどうする
封筒は意外に大事なツール
封筒に掛る経費は他のツールに比べるとわずかなものです。しかし封筒が相手に与える印象は意外に大きなものです。
請求書などの書類は封筒で届きます。ダイレクトメール(DM)をしかける場合は事務所の封筒を使用する場合がございます。目に付くことは多いのです。その封筒があまりスマートではなく、印を押したようなものだったらどうでしょうか。毎回ですので、次第にイメージが悪くなっていきますよね。その上、わずかに透けて見えるような封筒だった場合、個人情報保護に配慮していない司法書士事務所というように思われてしまいかねません。封筒は実は気を使わなければいけないツールと言えます。
封筒を活用する場面
- ホームページ等からの見込み客・問い合わせ客への資料送付
- 既存顧客への請求書等書類を送付
- ダイレクトメール(DM)の送付 ※予算がない場合などは自社封筒使用
- 対面での資料提出
封筒の制作手段
- 文具配達サービスのWebサイトにてテンプレートで制作(ガイドに従い画面で項目入力)
- はんこ作成サービスのショップなどのテンプレートで制作依頼(店員が作成)
- デザイン会社(デザイン事務所)に制作依頼
封筒を制作するときにはロゴマークを入れることをお勧めいたします、お店によっては上記2でもロゴマークデザインに対応してくれることもありますので2か3がよいかと思います。2か3で制作して、納品時にデジタルデータを入手し、2回目からは文具配達サービスのWebサイトなどで頼む流れがよろしいかと思います。
封筒制作の制作工程
聞き取り
デザインワーク、封筒の選択(テープ付き等の仕様も選択)
確認作業と修正作業
デザインワーク終了
印刷
封筒制作で注意すること
頻繁に目に付きやすいものなので出来るだけロゴマークを入れてデザインする。
封筒の用紙はコーポレートカラーに近いものにするか、白や淡い色を選択して、印刷の色をコーポレートカラー
にする。
封筒の紙を厚めのものにするか、紙の裏面が黒くなっている個人情報保護対策のものを使用する。
大きく金額が変わらないので口にテープの付いているものを選択する。
※封をするときの煩雑さを考えると勧めです。