司法書士の名刺
司法書士事務所開業時に名刺をどうする
可能であれば二種類の名刺を作成する
- 司法書士という肩書と一般的な必要項目の入ったモノクロ名刺
- 業務の内容を詳らかに入れて、顔写真が入ったモノクロ名刺(表裏)
2種類の名刺をお作りいただき、相手により使い分けるのをおすすめいたします。
名刺の制作手段
- 文具配達サービスのWebサイトにてテンプレートで制作(ガイドに従い画面で項目入力)
- はんこ作成サービスのショップなどのテンプレートで制作依頼(店員が作成)
- デザイン会社(デザイン事務所)に制作依頼
司法書士という肩書と一般的な必要項目の入ったモノクロ名刺は上記の1か2で結構です(出来れば2が望ましいですが)、業務の内容を詳らかに入れて、顔写真が入ったカラー名刺は営業用の意味合いですので、最初はデザイン会社(デザイン事務所)に制作依頼して質の高いものを制作し、納品時にデジタルデータを入手し、2度目からは文具配達サービスのWebサイト等で制作するという流れがよろしいでしょう。
名刺の制作工程
聞き取り
基本データ(テキスト)入手
企画書の取りまとめ
デザインワーク・キャッチコピーワーク
確認作業と修正作業
デザインワーク終了
印刷
名刺制作で注意すること
表面の作りを重視して下さい。表面のデザインと作りが悪いと裏面の効果が落ちてしまいます。
裏面にはくどくどと業務内容を入れずに、強調したい業務を絞って記載し、詳しくはホームページで見てくださ
いという流れにして下さい。
また、顔写真を載せるケースでは出来るだけ写真館で撮影した写真を使いましょう。